もう特段説明の要らないルアーですよね。
『投げてカウントして巻くだけ』で釣れます。
これは通常のカウントダウンとは違い、使用されている素材が比重の高いアバシウッドを使用したカウントダウンです。
参考ですがバルサウッドのカウントダウン9cmは12g、アバシウッドのカウントダウン9cmは17gです。
このウエイトの差、比重の差が飛距離の差になります。
飛距離が釣果にダイレクトに結びつく訳じゃありませんが飛ばないより飛ぶ方がショアからは有利な事も多いので僕はアバシの方をよく使います。
反面アクションはバルサカウントダウンの方がソフトでバルサカウントダウンの方がややタイトでフォールもやや早いので、その場その場でアジャストは必要かなと思います。
村田基さんにも聞きましたが今更バルサをワザワザ選ぶ必要はないと思うっておっしゃっていたので気にしなくても良いかも笑
ジャークについてはバルサよりはマシですが元々大してアクションしないのでひたすらにタダ巻きで良いです。
見た目がクラシカルでいかにもルアーって感じで可愛くないですか?
釣れなくてもあの艶かしい動きを上から眺めているだけでも十分です笑
ちなみにタダ巻き以外だとベイエリアのテクトロや僕はやらないですがチヌなんかでMリグでボトムをズル引きなんて使い方もアリ。
とにかく何も考えないで投げて巻けば良いです。
価格もウッドルアーながら新品で1500円ほど、中古だとバルサだと数百円、アバシで1000円前後(細かい部分は割愛しますがフィンランド製は高い)ですのでお求め易いです。
ちなみに普通カウントダウンと言えばミノーですがリップレスもありまして、こちらの方が飛距離が出ますしより自由に引いてこれます。
是非リップレスもオススメします。