さて、ロッド編です。
スピニングは基本的にワールドシャウラがメインになります。
ワールドシャウラに共通していることは仕舞寸法は130cm
ワン&ハーフという変則継
グリップ側とティップ側の弾性を変えることでしなやかかつハイパワーで感度が良い
ガイド径が大きく、ガイド数が少ないので飛距離が出る、太い糸が使える
目に見える部分だとこんな所でしょうか。
使ってるとキャストが上手くなった気がして来ます。
それは狙った場所にバシバシキャストが決まるからなんですけど٩(。•ω•。)و
あの反発感?病みつきになります。
あの見た目から想像できないトルク感?病みつきになります。
小さい魚でも楽しめ、大きい魚だと楽しみながらもまだまだこんなもんじゃないと思い知らされます。
何故にワールドシャウラが至高なのか
ワールドシャウラで、例えば分かり易いところでFFではアクションを入れてる時はファスト、ヒット時はレギュラー寄り、ファイト時はスロー寄りとテーパーがナチュラルに移行するのでバラしにくく継いでいる部分が力の掛かる場所からズレているので折れに強い。
普通の2ピースではそれは実現は出来ず、1ピースでは曲がりは実現出来ても硬いか柔らかいかになってしまう。
ワールドシャウラはバット側は超高弾性、ティップ側は低・中弾性を実現出来るからナチュラルな曲がりとパワーが実現出来る。
最高じゃありませんか?
欠点はソルトウォーターではちょっと短いことくらい(陸っぱり限定)でしょうかねー。
オフショアだとセイルフィッシュ揚げてますしね笑
一本で出来る範囲が広いので専用ロッド・専用リールを複数持つより、ワールドシャウラ一本にリール一機に替スプールの方が安く済むと思います。
僕はショアジギングなどもやりますがああいう釣りになると曲がりが綺麗とか感度がとかの順序が変わってくると思っておりますのでライト以上は専用ロッドになります。