別注ヒラマサの良さは飛距離とダイブのし易さ。
泳ぎは良くないと売れませんから割愛。
ショアジギングからプラッギングもチャレンジした人が感じるストレスの一つに飛距離があるはずです。
メタルジグなら100mオーバーも可能なのに、プラグときたら半分くらいしか飛んでないんじゃない?
と思う方は多いでしょう。
まぁそもそもジグとプラグは使い方が違うのですがビギナーの方は目に見えるものが全て…
その点別注ヒラマサはその他ダイビングペンシルと比べれば飛距離は出る方で、僕がキャストした場合ですが70m(測ってはいませんが目測で)前後は飛んでるんじゃないでしょうか。
ローデッドもまぁまぁ飛ぶ方だと思いますが今一歩です。
それとダイブのし易さ。
足場が高くてもしっかり引いてこれます。
これも結構大事ですね。
モノによっては途中で諦めて回収するダイペンもあり、やったらわかりますがダイペンのただ巻きって結構疲れるんです。
だから近いとこまで引けた方が疲労が少ない。
別注ヒラマサは『オシア』と冠するように、元々はオフショア用です。
ですからナブラが起きてるところに船で近づき過ぎると沈んだりするので遠くから狙いたい、また短いロッドで引いてくるのに滑らず安定して引きたい、そんな中から作られたんだと想像します。
その性能がショアからでも歓迎されて現在に至ります。
迷ったら別注ヒラマサ、間違いない。